マエトトロの音楽日記 (2016~2017)


2017.11.26(土)

オーケストラ・ソノーレ長野の定期演奏会に客演しました。
このオケのモットーとするソノーレ(朗々と歌う)感が存分に発揮された充実した演奏会となりました♪
マリピエロの4つのインヴェンションでは、本邦初演にもかかわらず、まるで自分たちの持ち曲のような生き生きとした演奏で皆さんはこの曲の魅力を見事に表現しました。また、フィナーレではピアノやグロッケンを始めとする打楽器の絶妙な味わいも相まって、色彩感に満ちた活気あるフェスティバル音楽となりました。
ハイドンヴァリエーションはブラームスのエッセンスが凝縮されており、各変奏曲のキャラクターの内容表現が素晴らしく、フィナーレのパッサカリアは感動的でした。途中お客様が思わず拍手してくださったのも頷けます()
そしてメインのベト8、皆さんの集中力と燃焼力がとにかく凄かった。演奏時間は比較的短いものの、内容の濃さと偉大さを持つこの名曲を皆さんは見事に表現しました。まさに快名演です。...
8月からの毎回の練習が充実した楽しい時間でした。時にはやむおえずハードルを厳しくしたこともありますが、それでも皆さんはめげずに練習を積み重ね、本番でステキな花を咲かせました。
普段の皆さんの努力する姿を感じるがゆえに、いい演奏会ができた喜びはひとしおです。
ソノーレの皆さんといい時間を共有できたことを幸せに思います。
そして聴きに来てくださったお客様、暖かい拍手をありがとうございました。

 

マリピエロ「4つのインヴェンション」(本邦初演)

ベートーヴェン 交響曲第8番

                            Photo:Yoshiaki Kamehara


2017.11.4(土)

「射水の第九」歓喜の合唱付きコンサートに客演しました。

富山シティフィルの皆さん、ソリストの皆さん、そしてポートフロイデ「第九」特別合唱団の皆さんの持っている力が存分に発揮された素晴らしいコンサートとなりました♪

射水市民の歌「水きららかに街を射して」ではこの街の生き生きした活気が見事に表現され、富山県民の歌「ふるさとの空」は感動的な壮大な演奏となりました。リハの後にシティフィルの団員さんが「交響詩ですね」とおっしゃっていたのが印象的です。う~ん、まさに合唱付き交響詩「ふるさとの空」ですね。また、前半の2曲で合唱に加わった子供たちも、生き生きして素敵でした(^_^)

そして第九…ソリストの皆さんもそれぞれに素晴らしいだけでなく、4人のアンサンブルも本当にお見事でした♪

また富山シティフィルの皆さんは、オケにとってとてつもない難曲であるこの作品をよくぞここまで素晴らしく…感激です。第1楽章~第3楽章もとても良かったです♪

そして、ポートフロイデ「第九」合唱団の皆さんのこの曲を歌いたい気持ちと普段の努力が見事に花開き、お客さんを感動の渦に巻き込みました♪ 本当に素晴らしい合唱団です。

このような素晴らしい演奏会を演奏者の皆さんと共有できたことに感謝いたします。

また、聴きに来てくださったお客様、熱狂的な(笑)心のこもった拍手をありがとうございました。

 

2017.11.4 コンサートにて

                              Photo: Tomohide Raijyou


2017.10.9(月・祝)

富山県オーケストラ連盟主催のオーケストラフェスティバルにて、大学・社会人合同オーケストラに客演しました。
プログラムはホルストの「惑星」より火星,金星,木星、マーラーの「巨人」という2つの大曲です。
この合同オーケストラは、富山大学フィルハーモニー管弦楽団、富山大学医科薬科管弦楽団の学生の皆さんの若さ溢れる可能性と富山シティフィルの皆さんの学生へのハートある思いやりを持った総勢約140名のメンバーによる素晴らしいコラボレーションです。
演奏は二曲とも素晴らしく、惑星ではただのスペクタル音楽にとどまらないこの曲の魅力を皆さんは見事に表現しました。
また、マーラーの巨人は、感動的な物凄い演奏となりました。もちろん名演奏なのですが、皆さんのあの演奏は、ただただ凄いとしか言いようがありません…
マーラーの性格がどうだったかは会ったことがないので分かりませんが(何となく察してはいますが…)、彼は間違いなくこの世の生んだ天才ですね。
今回の練習、本番を通してオーケストラの皆さんと充実した時間を過ごせたことに感謝いたします。
また、聴きに来ていただいたお客様、暖かい拍手をいただきまして誠にありがとうございました。

 

2017.10.9 コンサートにて

                                   Photo: Tadashi Sakai


2017.7.1(土)

富山シティフィルハーモニー管弦楽団の第43回定期演奏会に客演しました。昨年の定期に引き続き2度目の共演となります。

今回はデュカス「魔法使いの弟子」、ドビュッシー「小組曲」、ブラームスの交響曲第2番というお洒落なプログラムです♪

前半のフランス音楽2曲は、新しい分野への挑戦でしたが、デュカスの音楽のストーリーとその音楽に内在する迫力と緊張感、ドビュッシーの繊細さと色彩感を皆さんは見事に演奏で表現しました。

また、ブラ2は皆さんの持ち味が存分に発揮された気迫溢れる感動的な名演となりました。こんなブラームスはなかなかやりたくてもできるものではありません。あらためてこのオケの皆さんの凄さを実感した次第です。

この充実の時間をオケの皆さんや聴きに来てくださったお客様と共有できたことを大変嬉しく思います。

今回の練習を通して、オケの皆さんの演奏に対するポジティブな意思がさらに強くなってきたことを感じてます。素晴らしいですね!

…当日は大変な雨にもかかわらずご来場いただきました多くのお客様、お越しいただきまして誠にありがとうございました。

またこの楽団とさらにいい演奏会ができるよう精進して参りたいと思います。

 

2017.7.1 コンサートにて

                                 Photo: Hitoshi Kawazoe


2017.6.17(土)、6/18(日)

富山シティフィルハーモニー管弦楽団のリハに行ってまいりました。

7/1の定期演奏会2週間前の集中練習です。

富山シティフィルの皆さんとは昨年の定期演奏会に引き続き2回目の共演になります。

今回はデュカス「魔法使いの弟子」、ドビュッシー「小組曲」、ブラームスの交響曲第2番という素敵なプログラムです♪

ブラームスの音楽の持つ真面目で重厚な表現は皆さんにピッタリですが、今回はデュカスとドビュッシーというフランス音楽の新たな分野にも挑戦です。これらの音楽の持つ色彩感とウィット感という皆さんの新たな魅力も発揮されることでしょう(^_^)

残りのリハ、皆さんの持っている魅力が満開になるよう最善を尽くしたいと思います。

 

2017.6.17 ブラームス:交響曲第2番 リハーサルより

                                   Photo: Tadashi Sakai


2016.6.25(土)

富山シティフィルハーモニー管弦楽団の第41回定期演奏会に客演いたしました。

心に残る大変素晴らしい演奏会でした♪

チャイコフスキーも称賛していたグリンカ「ルスランとリュドミュラ」の序曲、もともとヴァイオリンの幻想曲として計画していたスケッチを、天才的なオーケストレーションで管弦楽化したリムスキー=コルサコフ「スペイン奇想曲」、そしてベートーヴェンの楽曲構造を自分の血としてしっかりと持ちながら(実は本人はモーツァルトの方が好きだったという話も…)メロディーとハーモニーが一体化した物語性のある音楽で人々の心に感動を与えるチャイコフスキーの交響曲第4番、それぞれの名曲のキャラクターを皆さんは生き生きとした音楽として見事に捉えて演奏しました。

4月から7回にわたる練習を通して、濃密な充実した時間を皆さんと過ごすことができたことを本当に嬉しく思います。

本番では、皆さんの音楽に対する真面目な姿勢と日頃の努力の積み重ねが見事に花開き、皆さんそれぞれの持ち味が発揮された感動的な名演奏となりました。

このコンサートの素敵な時間を、富山シティフィルの皆さんと、聴きに来てくださったお客様と共有できたことを幸せに思います。

このオーケストラには、団員の皆さんそれぞれの愛着があり、自分たちがいい演奏ができたことを素直に喜べる心の豊かさがあります。こんな素晴らしい皆さんとの出会いに感謝します。

これからもお互いに刺激し合いながら良い音楽を目指して一緒に作っていきたいと思います。

 

2016.6.25 ステージリハーサルにて

                                   Photo: Hitoshi Kawazoe

打上げ終了後 オーケストラの皆さんと


2016.6.4(土)

富山シティフィルハーモニー管弦楽団のリハーサルに行ってまいりました。

6/25の定期演奏会のリハで今回は7回あるうちの4回目です。

富山シティフィルの皆さんとはこれまで2013, 2015オーケストラフェスティバルにて連盟加盟大学社会人合同オーケストラでご一緒させていただいてますが、定期演奏会での共演はこれが初めてです。

この楽団の魅力は、皆さん音楽に対しての取り組みが非常に真面目であり、それぞれが自分のオケに愛着を持って活動しているところだと思います。

また、皆さんしっかりと自分の個性を持っており、それが皆さんのポジティブ演奏に生かされているのだと思います。

毎回の練習はとても楽しく充実した時間になります。

この練習の積み重ねをお互いに大切にして、心に残る演奏会を目指したいと思います。 

 

2016.6.4 リムスキー=コルサコフ 「スペイン奇想曲」 リハーサルより

                                   Photo: Tadashi Sakai


2016.5.4(水・祝)

所沢市民吹奏楽団の第40回定期演奏会に客演いたしました。

今回は2月から6回にわたり、皆さんと楽しく練習をさせていただきました。

本番では日頃の皆さんの努力の積み重ねが見事に花開き、感動的な演奏となりました。

この素敵な時間を楽団の皆さんと聴きに来てくださったお客様と共有できたことを幸せに思います。

ありがとうございました。

 

2016.4.3 ムソルグスキー「展覧会の絵」 リハーサルより

                                   Photo: Kenji Yoshida


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